活動 | ピピネラキッチン,中崎町,カフェ

カメラ好き、しーちゃん好きのお客様が

「黒猫しじみちゃんのほっこりぎゃらりー」をつくって下さいました。

参加されたい方、お気軽にメッセージ下さいね。

何故だか画像が横向きになるんですが

５月１２日発売の『猫ぐらし』にしじみちゃん載っております♫

「看板猫の鏡」の称号ゲット！

アタシはね、以前は違うお家で飼われていたの。

でもそこの飼い主さんはアタシを嫌って もう一匹の猫ばかり可愛がったから 
そりゃアタシも面白くなくてちょっとすねたりしたわ。 
それでとうとう、追い出されてしまったの・・・

で、とにかく 次に面倒みてもらえるところを探さなきゃ！って思って 
それで巡りあったのが今のお母さんのところよ。

お母さんは夕方になると帰ってしまうから 
「えー、もう帰っちゃうの?」って少し寂しいけど
 でも必ず翌朝来てくれるからそれを楽しみに待ってるの。

ここは、お店っていう色んな人が来る場所らしい。
 だからたぶん、こうした方がいいんじゃないかなって思って 
アタシは出来るだけ(お客さんに)挨拶することにしてるのよ。

このおうちはすごく気に入っていて、
 特に二階まで階段掛けのぼって行けるのがゴキゲン♪ 
夜の間に一階と二階のパトロールするのが日課なのよ。

毎日、楽しく過ごせて ここにいるのがすごく幸せ！

ありがとう。 大好きよ。

しじみより

ある日、私がお店を終えて帰ろうと扉を開けたら 

真ん前に小柄な黒猫ちゃんがちょこんと座っていました。

『ん？ 近所で見ない顔だね、 どうしたの？ どこから来たの？』

でも黒猫ちゃんはじっと私を見つめるだけ。

『お腹空いてるんだろうね、ご飯あげよう。 ほら、お食べ。』

すると、いきなり私の手から直接食べたのです。

こんなに人慣れしているなんて以前は誰かの飼い猫だったに違いない！

こんな子を放っておくと悪い人間にも簡単に連れて行かれてしまう。 

で、とりあえず、保護。

けれど自宅にはすでに３匹いるし、 お店はペット禁止物件だし・・・(´д｀|||)

しばらくは保護猫のボランティアさん宅でお世話になりました。

けど、実はしじみちゃんは猫なのに猫が嫌いで 

他の猫もたくさんいるボランティアさん宅ではうまくやれませんでした。

いろいろ考えた末、大家さんに手紙を書いて

「 しじみちゃん一匹だけ面倒見させて下さい」とお願いしました。

そんなわけで・・・ 

最終的にしじみちゃんはお店で暮らすことになったんです。

推定２０１０年生まれの女の子。
エイズ、白血病ともに陰性。

体重3.5kgのスレンダーボディに
両八重歯とプリプリしっぽが自慢。

少し斜視がかった大きなお目目が多岐川裕美に似てる！と
猫好きオヤジ達を悩殺ちうー♪

趣味は昼寝とパトロール。
特技は膝ピョン。

よろぴくニャ。